数楽どん話
指電卓(航海日誌 99/11/18より)

先日の西三数学サークルのNさんのレポートに、古畑仁三郎の「数学者殺人事件」についてがあった。残念ながらYoshitaくんは観ていませんのでNさんのレポートの引用です。

えー手を出してください。あーいや、両手です。計算機がなくても掛け算ができる方法です。俗に言うフランス式指電卓です。では、7かけ8の場合です。まず、左手は7を表します。親指から順に指を折り、1,2,3,4,5と指を立て、6,7と指を立てます。次に右手は8を表します。同様に1,2,3,4,5、と指を折り、6,7,8と指を立てます。次は答えです。10の位は立っている指の数を足します。2+3=5。1の位は折っている指の数を掛けます。2かけ3で6。5と6で56、7かけ8は56です。九九を忘れた方は、やってみてください。では、8かけ9でやってみましょう。では、右手から1,2,3、大変時間がかかります。お好きな方は、自分でやってみてください!!!
分かりましたか? Yoshitaくんは、両手を使う『フランス式指電卓』知りませんでした。だから、実際に両手を指折り試してみました。間違い無く「正解」が出ます。ただし、五の段までの九九は覚えなくてはいけないようです。勿論、数学的に正しいことは証明されます。最初の与えられた数をX,Yとおいて式をたてればいいのです。証明も考えてみてください。
古畑氏の語り口もいいですね。お時間ありますか? いや、そんなにお時間はとりません。えー、そー、両手を出してください。えー、心配しなくてもいいですよ。あなたを逮捕するのではありませんから。ちょっと、あなたの指で指電卓をしましょう、てな調子かな? お後がよろしいようで、古畑仁三郎でした。

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